Rソックスがエンゼルス3連戦に勝ち越し 吉田は1号2ラン放つ

【エンゼルス4-5レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

日本時間4月15日、レッドソックスはエンゼルス3連戦の最終戦を迎え、5対4で勝利。本拠地での3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。レッドソックス先発のブライアン・ベヨが6回途中6安打2失点で2勝目(1敗)をマークし、3番手のケンリー・ジャンセンは4セーブ目を記録。ジャンセンは通算424セーブとなり、ジョン・フランコと並ぶ歴代5位タイに浮上した。エンゼルス先発のタイラー・アンダーソンは5回途中4安打3失点で降板し、今季初黒星(2勝)を喫している。

レッドソックスは今季ここまで14イニング無失点だったアンダーソンに対し、初回にタイラー・オニールの7号ソロ、トリストン・カサスの4号ソロと二者連続アーチで2点を先制。2回表にブランドン・ドルーリーの1号ソロで1点差に迫られ、3回表に追いつかれたが、5回裏にパブロ・レイエスのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功した。6回裏には吉田正尚に今季初本塁打となる1号2ランが飛び出し、5対2と3点リードに。8回表に1点を返され、9回表にはアンソニー・レンドンの犠飛で1点差となったが、5対4で逃げ切った。

レッドソックスの吉田は「6番・右翼」でスタメン出場し、初回の第1打席はサードへのファウルフライ、4回裏の第2打席はレフトフライに倒れたが、6回裏の第3打席でリードを3点に広げる1号2ラン。開幕16試合目にしてようやく今季初アーチを放った。8回裏の第4打席は四球を選んで出塁し、3打数1安打2打点1四球。今季の打撃成績は打率.255、出塁率.328、OPS.673となっている。

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