『DASH海岸』岩手県で2万円超の高級魚“海のダイヤモンド”を発見…東北の海の復興に喜び

TOKIOの城島茂、SixTONESの森本慎太郎、同志社大学助教の桝太一が4月14日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。震災からの復興が進む岩手県の海に潜り、貴重な魚たちと出会った。

東京湾で進む『DASH海岸』の参考にしようと、3人がやってきたのは岩手県大船渡市の海岸。東日本大震災では瓦礫(がれき)が流れ込み、大きな被害にあったが、人々の手により再生が進み、豊かな海を取り戻している。その担い手の1人、“クマさん”こと佐藤寛志さんと共に、森本と桝が海へ。泳げない城島はカメラ付きの水中ドローンを操ることに。

フサギンポ

そんな城島のドローンが見つけたのは、黒くて少しひょうきんな顔をした魚。フサギンポ(房銀宝)という魚で、英語では“モンキーフェイスブレニー”と呼ばれている。実はこのフサギンポ、クマさんとは仲良しで、見かけると飛びついてくる。好奇心旺盛で、ダイバーたちの人気を集めている“大船渡のアイドル”だという。

クサフグの大群

クマさんたちボランティアが、海藻のアマモを一本一本植え、震災前以上に生い茂っている海の森には様々な生き物が。3人が出会ったのはクサフグの群れ。城島もドローンの映像を見ながら「数がスゴイな!」と大興奮。

ホシガレイ

さらに、その先には貴重な魚が。海底の砂の中に潜んでいたのはホシガレイ。ヒレに黒い点々があるカレイで、貴重過ぎて“海のダイヤモンド”と呼ばれているという。日本周辺に住むカレイの中で最も高価とされ、そのお値段は1匹2万円を超えることも。貴重な魚も戻ってきている東北の海に、桝は「一日一日の努力が、海の森復活につながっているんだなあ」と感慨深そうだった。

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写真提供:(C)日テレ

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