≪中華ドラマNOW≫「陳情令」29話、暴走した温寧を協力して助ける魏無羨と藍忘機=あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「陳情令」29話では、暴走した温寧(ウェン・ニン)を協力して助ける魏無羨(ウェイ・ウーシエン)と藍忘機(ラン・ワンジー)の様子が描かれた。

魏無羨と藍忘機は茶館に入った。魏無羨は藍忘機になぜ夷陵にやってきたのか尋ねたが藍忘機は口を開かなかった。気まずく思った魏無羨が自分に会いにやってきたのではないかと冗談を言うと、藍忘機はようやく半月後、江厭離(ジャン・イエンリー)と金子軒(ジン・ズーシュエン)が結婚することを話した。

その知らせを聞いた魏無羨は驚いたが、そんな大切な知らせを全く知らなかったことに悲しさを感じたのだった。その時、乱葬崗から異変の知らせを受ける。魏無羨が急いで乱葬崗に戻ると、目覚めた温寧が伏魔殿で禁制の術を解いて悪霊を放ち暴れ出していた。魏無羨一人では温寧を鎮めることができず、藍忘機と協力してようやく温寧を落ち着かせることに成功する。

温寧が再び目を覚ますと、温情(ウェン・チン)は喜びのあまり涙を流した。藍忘機は魏無羨が隠虎符を抑制できなくなるのではないかと心配したが、魏無羨は温氏の人々を守るとを決めたため他の選択はないと話した。温苑(ウェン・ユエン)は大好きな藍忘機との別れを惜しんだが、藍忘機も長く乱葬崗に留まることができないため、その場を後にしたのだった。

魏無羨が温苑を抱いて帰ると温氏の人々が魏無羨に日頃の感謝を伝えるために料理とお酒を準備していた。魏無羨は感動し、皆で楽しい時間を過ごした。酔っ払った魏無羨は今の自分が江厭離の結婚式にすら参加できない役立たずになってしまったと自分の立場を憂いた。そんな魏無羨の様子を見た温情は胸を痛めたのだった。

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