「観衆からの怒りが増大」「衝撃的な45分間」リバプールの遠藤航が酷評…精彩欠き45分間のプレーに低評価「当然の交代」

45分の出場に終わった遠藤航[写真:Getty Images]

リバプールの日本代表MF遠藤航が酷評されている。
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14日、プレミアリーグ第33節でリバプールはホームにクリスタル・パレスを迎えた。

マンチェスター・シティが暫定首位に立つ中、勝利が必要なリバプール。前節はマンチェスター・ユナイテッドと引き分けており、チャンピオンズリーグ(CL)ではアンフィールドでアタランタに完敗を喫しているだけに、バウンスバックを示したかった。

遠藤も先発した中、チームは早々に失点。遠藤はCKから決定機を迎えたが、シュートはクロスバーを直撃。精彩を欠いたプレーが目立った中、前半のみで交代となり、チームも0-1で敗れた。

手痛い敗戦となったリバプール。45分間の出場に終わった遠藤に対し、イギリス『リバプール・エコー』は4点(10点満点)と低い評価をつけた。

「バーの下を叩くことはあったが、プレスバックが遅すぎたり、ボールを保持した際に不安定なプレーが多かったため、
不満を抱いた観衆からの怒りが増大していった」

また、リバプール専門メディアの『This is Anfield』は3点(10点満点)と手厳しい評価となった。

「遠藤は素晴らしい契約を結んだが、他の多くの選手と同様に、数週間彼に負担がかかっているようだ」

「31歳の彼は、衝撃的な45分間を過ごし、ボールを失い続け、エネルギーもほとんど示さず、観衆が彼に対して不満を募らせていることが感じられた。ハーフタイムに当然の交代」

『ESPN』は5点(10点満点)を与えている。

「前半に何度か追いつかれ、2度のカウンター攻撃につながった。ボールを使ったプレーは納得いくものではなく、ハーフタイムに交代した」

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