初優勝の竹田麗央がトップ3入り 鈴木愛は1位返り咲き【メルセデス・ランキング】

仲間たちから祝福を受ける竹田麗央(撮影:佐々木啓)

国内女子ツアー今季第7戦「KKT杯バンテリンレディス」を終えて、最新のメルセデス・ランキング(MR)が発表された。

MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント(pt)に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。

地元・熊本でツアー初優勝を果たした竹田麗央が200ptを獲得。今季通算を588.66ptとして、4位から3位に浮上した。

鈴木愛は2位タイの93.33ptを加算。通算676.73ptで小祝さくらを抜き、3週ぶりにランキング1位へ返り咲いた。小祝は鈴木と約8pt差の2位に後退。577.6ptの4位に岩井千怜、2季連続年間女王の山下美夢有は372.13ptの5位につけている。

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