ハンドボール女子日本代表、パリ五輪逃す 世界最終予選でハンガリーに敗戦

ⒸJHA/Yukihito Taguchi

相澤キャプテン「自分たちのミスから主導権を握られた」

ハンガリーで開催中のハンドボールパリオリンピック世界最終予選に出場している女子日本代表「おりひめジャパン」は14日(日本時間15日)、地元ハンガリーとの第3戦に臨み、28-37で敗れた。

48年ぶりとなる自力でのオリンピック出場を目指していた日本だったが、最終成績1勝2敗の3位となり、上位2チームに与えられるパリオリンピックへの出場権を逃した。

楠本繁生監督と相澤菜月キャプテンの試合後コメントは以下の通り。

■楠本繁生監督
ハンガリー代表のオリンピック出場おめでとうございます。日本代表も今日の勝利に向けて準備してきましたが、ハンガリー代表の力に及ばす敗戦してしまい非常に悔しいです。この大会に携わった多くの関係者の方にお礼を述べ、日本に帰国します。

■相澤菜月キャプテン
日本のハンドボールをしようと臨んだゲームでしたが、自分たちのミスからハンガリーに主導権を握られたゲーム展開となりました。まだまだ課題が多く残るので日本に帰って更に強くなった日本をお見せできるように励んでいきたいと思います。



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