ライジングゼファー福岡、プレーオフ見据えてホーム最終戦へ 20日から2連戦

熊本との九州ダービーを戦ったライジングゼファー福岡(クラブ提供)

男子バスケットボール、Bリーグ2部(B2)のライジングゼファー福岡がB1昇格を懸けたプレーオフを見据えてシーズン最終戦に挑む。14日に熊本県立総合体育館で行われた熊本戦は85―91で惜敗。シーズンは残り2試合で、20日から静岡とのホーム2連戦が控える。

福岡は14日の九州ダービーでは終盤まで競った展開が続く中、最後はあと一歩届かなかった。ラモン・ロペス・スアレス・ヘッドコーチは「切り替えは悪くなかった。しっかりプレーをクリエイトすることで、得点を重ねていきたい」と振り返った。

チームは既に西地区2位が確定している。最後はホームの歓声を受けながら、締めくくりの2試合に挑む。

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