バス開業60周年 立山黒部アルペンルートが開通 「雪の大谷」高さ14m 黒部ダムの観光放水は6月26日から アジア圏からの観光客が続々

長野放送

長野県と富山県を結ぶ立山黒部アルペンルートが開通しました。黒部ダムに向かうバスは開業60周年を迎え、多くの人が乗り込みました。

長野県大町市側の玄関口「扇沢駅」では、多くの観光客が詰めかけるなか開通式が開かれました。

きょう(4月15日)は雲一つない青空が広がりました。

黒部ダムに向かうバスは今年で開業60周年。

人気の高いアジア圏からの観光客も次々に乗り込みました。

トンネルを抜けた先、黒部ダムからは、雪をかぶった立山連峰がくっきりとのぞめました。

台湾から:
「きれいです、最高」

インドから:
「桜も見られて山の景色も楽しめてすばらしい」

今年は積雪が多く、「雪の大谷」の高さは14メートルあるそうで、6月26日からはダムの観光放水も始まります。

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