昨季の新人王バンケロ擁するマジックが4シーズンぶりのプレーオフ進出

オーランド・マジックは、4月15日(現地時間14日、日付は以下同)のレギュラーシーズン最終戦でミルウォーキー・バックスに113-88で快勝し、47勝35敗で今シーズンを終えた。

イースタン・カンファレンスではマジック、インディアナ・ペイサーズ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズが47勝35敗で並んだ。ただ、3チーム間のタイブレイク方式で5シーズンぶりのサウスイースト・ディビジョン優勝を飾ったマジックが一歩抜け出し、第5シードで「NBAプレーオフ2024」出場を決めた。

昨シーズンの新人王パオロ・バンケロを筆頭に、フランツ・バグナーやジェイレン・サグス、ウェンデル・カーターJr.、ギャリー・ハリス、コール・アンソニー、マーケル・フルツらを擁するマジックは、昨シーズンの34勝48敗(イースト13位)から13勝の上積みに成功。

4シーズンぶり通算17度目のプレーオフとなったマジックは、ジャマール・モーズリーHC(ヘッドコーチ)の下、21日にイースト第4シードのクリーブランド・キャバリアーズ(48勝34敗)とのファーストラウンド初戦へ臨む。

【動画】シーズン最終戦でバックスに勝利したマジックのハイライト!

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