J3宮崎が芦屋大学FW木原仁の来季加入内定を発表、芦屋学園初のJリーガーに「親孝行できるように全力で精進」

[写真:©︎J.LEAGUE]

テゲバジャーロ宮崎は15日、芦屋大学のFW木原仁(21)が2025シーズンから加入することが内定したと発表した。

木原は兵庫県出身で、芦屋学園高校から芦屋大学へと進学している。

芦屋大学は、2023年度の関西学生サッカーリーグ3部で2位となり、2024年度は関西学生サッカーリーグ2部に所属している。

木原は2023年度は関西3部で11試合に出場し8得点7アシストを記録していた。

木原はクラブを通じてコメントしている。

「2025年シーズンよりテゲバジャーロ宮崎に加入することになりました、芦屋大学サッカー部の木原仁です。私が現在までサッカーができているのは、どんな時も私を信じサポートしてくれた家族のおかげであると思っています」

「そして、自分の夢であるプロサッカー選手になるにあたり、芦屋学園高校、芦屋大学と7年間サポートをしていただいた芦屋学園には、深く感謝しております。本当にありがとうございます」

「芦屋学園初のJリーガーとなります。プロの覚悟と責任を持ち、『ひたむきに、ひたすらに』頑張りたいと思います。これからはテゲバジャーロ宮崎の一員として少しでも早く試合に出場し、結果を残して親孝行ができるように全力で精進したいと思います。宮崎ファミリーの皆様、どうぞよろしくお願いします」

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