「花粉と玉ねぎで本気で泣かせに来てる卒業式」など Filmora主催の画像生成AIを使った大喜利コンテスト受賞作品が公開

動画編集ソフト『Wondershare Filmora(フィモーラ)』を開発・販売する株式会社ワンダーシェアーソフトウェアは、『Filmora』の「AI画像生成」機能で作成した画像を使った大喜利コンテストの受賞作品を発表した。

同コンテストはオリジナル部門、セレクト部門の2部門において、「卒業」をテーマにAI生成された画像で大喜利に挑戦するキャンペーン。オリジナル部門ではプロンプトに「卒業」「graduation」のどちらかを入力し、生成された画像をもとに大喜利を回答。セレクト部門は4枚の画像から1枚を選んで大喜利回答をするというもの。キャンペーンには379件の応募が寄せられた。

オリジナル部門のグランプリに選ばれたのはkotarou氏の作品。「花粉と玉ねぎで本気で泣かせにきてる卒業式」ということで、大量の玉ねぎとスギの木に囲まれた卒業式の作品となった。審査員からは「見るだけで涙がッッ!!」とコメントが寄せられた。

セレクト部門のグランプリにはぽっちゃん氏の作品が選ばれた。「握手券何枚買ったのよ…」というコメントを見るに、観衆に囲まれて握手をする男女の画像を、アイドルの握手会に見立てたようだ。スタジアムらしき場所を埋め尽くす人の多さに、思わず審査員も「購入した握手券の総額が気になるところ…!」とコメントした。

またその他特別審査員として参加したエレコム、テージー、トランセンドの3社からそれぞれ審査員賞がおくられた。それぞれ愉快な回答が揃っているので、興味があればチェックしてみてほしい。

(文=リアルサウンドテック編集部)

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