早産などで小さく生まれた赤ちゃん「リトルベビー」 多くの人に理解を深めてもらうイベント開催

とちぎテレビ

早産などで小さく生まれた赤ちゃん「リトルベビー」について、多くの人に理解を深めてもらうための催しが14日、那須烏山市で開かれました。

那須烏山市の旧興野小学校の敷地で行われたこの催し。

「リトルベビー」とは体重2500グラム未満、または、妊娠37週未満で産まれた赤ちゃんのことで栃木県内のリトルベビーサークル「にちにちらんらん」が開きました。

こちらは「リトルベビー」として産まれた当時の写真とその後大きく成長した姿を映した写真を母親のコメントなどとともに紹介するコーナーです。育児の不安や元気に育った喜びなどを伝えてくれます。

また、14日はリトルベビーの家族同士が交流するためのマルシェも開かれました。

親子で楽しめる雑貨や食べ物の屋台が出店し、多くの家族連れでにぎわっていました。

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