チャリティーに150人 ソロプチミスト寒川、盛大に 寒川町

叙情歌を口ずさむ参加者

女性と女児のための世界的な奉仕団体・国際ソロプチミスト寒川(佐草多江子会長)が4月5日、国際女性デーに合わせ寒川神社参集殿でキャンペーンを行い、関係者合わせ約150人が参加した。

冒頭、佐草会長はチャリティーへの感謝を口にし、「皆さまからのあたたかい心をしっかりとお届けしていきたい」とあいさつ。その後、ピアノとバイオリンによるコンサートに耳を傾けたり、参加者全員で「春がきた」「春の小川」「おぼろ月夜」など叙情歌を口ずさみ、楽しいひとときを過ごした。

開演前にはチャリティーグッズの販売が行われ、売上の一部は女性と女児への支援に役立てられる。また、能登地震への募金も実施され、集まった8万1155円は現地へ直接寄付される。

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