SUGIZO イスラエル・イランの報復合戦を批判「中世の時代から思考が止まってしまっている」

ロックミュージシャンのSUGIZO

ロックミュージシャンのSUGIZO(54)が15日「X」(旧ツイッター)を更新。イスラエルとイランの報復合戦に懸念の声をあげた。

イランは13日夜から14日にかけて、ミサイルとドローンを使ってイスラエルを攻撃した。今月1日にシリアのイラン大使館を、イスラエルに攻撃され死傷者が出た。今回の攻撃はその報復だと見られる。この攻撃に対し、イスラエルのネタニヤフ首相はイランへの「大規模な対応」を示唆している。

中東における大規模な戦争へと拡大する懸念が出ているが、SUGIZOはこの経緯を報じる記事を引用し「何故彼らは武力で訴えることしかできないのか。政治支配層は、野蛮だった中世の時代から思考が止まってしまっているようだ」と批判。

その上で「彼らはこの星の持続可能な未来などは微塵も考えていないように見える。一刻も早く彼らに退陣していただき、真のリーダーの出現を求む。何より一刻も早い停戦、終戦を求めます」と即時停戦を訴えている。

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