クリス・ペプラー 63歳で父親に「この年で、すてきな子が授かってうれしいな」

クリス・ペプラー

テレビやラジオの司会者クリス・ペプラー(66)が15日、「徹子の部屋」(朝日送系)に出演した。

1988年、開局したばかりのJ―WAVEのナビゲーターになり、同局の「TOKIO HOT 100」でともにナビゲーターを務めた君嶋ゆかりと2006年に結婚し、20年に1女が誕生している。

18歳の時にアメリカ人の父が亡くなったというクリスは父とのツーショット写真を見ながら「父親はまさにシックスティーンズという、60年代をほうふつとさせる雰囲気ですけど。(子どものころの自身の姿は)今の娘とそっくりです。小さい時の僕と似てますね」と頬を緩めた。

母親は番組司会者の黒柳徹子に似ているという。「お顔もよく似てると思うんですけど、声も実は似ていまして。晩年、妹がロサンゼルスに住んでいまして、おふくろは昔から華やかな街に住みたいということで17年くらい前に移り住みました。(3年前に94歳で亡くなった母に)最後は会えなかった。娘は2020年に生まれまして、母親に見せに行けなかったんですけど、Zoomで会わせることができたんでそれは良かったかな」とクリスは振り返った。

63歳で父親になった。「ちょうど(コロナ禍で)緊急事態宣言が明けたので、生まれたその日に娘を抱くことができた。それまで父親は面会できなかった。この年で、すてきな子が授かってうれしいな」とほほえんでいた。

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