米国務長官、サウジなどの外相と電話協議 イランのイスラエル攻撃受け

[ワシントン 14日 ロイター] - ブリンケン米国務長官は14日、ヨルダン、サウジアラビア、トルコ、エジプトの外相と、イランによるイスラエル攻撃について個別に電話で会談した。米国務省が声明で明らかにした。

ブリンケン氏は、米国は事態の悪化を望んでいないとあらためて述べるとともに、イスラエルの防衛支援を継続すると表明した。

また、エジプトのシュクリ外相との会談では、パレスチナ自治区ガザの人道支援強化、パレスチナの民間人保護、全人質解放の保証につながる即時停戦の必要についても協議したという。

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