80歳が運転する三輪バイクが高速道路の路側帯ガードレールに衝突 後部座席の71歳女性が死亡

14日、福岡県筑紫野市の九州道の上り線で、三輪バイクがガードレールに衝突する事故があり、後部座席に乗っていた女性が死亡しました。

14日午後3時ころ、筑紫野市塔原東の九州道上り線、筑紫野インターチェンジ付近で、80歳の男性が運転する三輪バイクが、路側帯のガードレールに衝突しました。

この事故で、三輪バイクの後部座席に乗っていた福岡県春日市のパート従業員、松浦七百子(71)さんが病院に運ばれましたが、全身を強く打っていて、約1時間後に死亡が確認されました。

運転していた男性(80)も、肩の骨を折るなどの重傷を負い、病院に入院して治療を受けています。

現場は片側3車線の見通しのよい直線道路で、警察は、三輪バイクを運転していた男性から話を聞くなどして事故の原因について詳しく調べています。

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