「ずっと恋しかった」 ジョージア大使夫人が驚きのひと言 日本での生活で欠かせなくなったものとは

ジョージア大使一家が日本へ戻ったことを報告。恋しかったものとは(写真はイメージ)【写真:写真AC】

海外へ行くと、日本のものが恋しくなることがありますよね。駐日ジョージア大使館で特命全権大使を務めるティムラズ・レジャバさんの夫人は、海外旅行から日本へ帰った際、驚きのひと言を吐露したといいます。X(ツイッター)アカウント(@TeimurazLezhava)で報告すると、共感の声が殺到しました。夫人が恋しかったものとは、何だったのでしょうか。

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休暇を利用し、家族でシンガポールへ

「休暇で日本を抜けるとそこはまた日本だった」

そんなひと言とともに8日、家族でシンガポールを訪れたことを報告していたティムラズさん。投稿には、近未来型植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」に展示された日本風の太鼓橋の上で撮影した家族写真が添えられています。

滞在中には、子どもたちとともに父の職場も訪問。ティムラズさんの父は生物専門の科学者で、日本の理化学研究所に勤務していた経験もあるといいます。現在はシンガポールで研究・開発に打ち込み、将来的には「母国ジョージアにも研究の拠点をつくることが一家の夢」だと明かしました。

こうしてつかの間の休暇を満喫した一家は14日、日本へ戻りました。ティムラズさんは到着時の一枚をXに投稿。さらに、夫人が吐露した驚きのひと言を紹介しています。

「ただいま日本に帰りました。妻の第一声が『日本のお手洗いがずっと恋しかった』だったことをご報告申し上げます」

日本のトイレは清潔で機能が発達しており、その使いやすさは世界一ともいわれています。ティムラズさんの夫人も、日本で暮らすうちにすっかり虜になってしまったようです。

投稿には6.1万件もの“いいね”が。リプライ(返信)には、「日本のトイレは清潔で快適で良いですなぁ」「たいへんよく理解できます。私もいつもそうです」「日本のお手洗いは世界一!!」「奥さまのコメントについて、日本人として誇りに思います」など共感の声が殺到しています。

また、「戻りましたではなく『帰りました』という言葉でも大切に思っていただけていることが伝わります。ありがとうございます」と歓喜の声も。さらに、「ジョジョ立ち好き」「レディお二方のポージングが最高です」など、両サイドでポーズを決める長女と次女に注目する人もいました。素敵な家族が“帰ってきた”ことに、多くの日本人が喜んでいます。

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