HANDSIGN 地元二宮でMV撮影 町民ら150人がエキストラ 平塚市

(左から)SHINGOさん、高岸さん、TATSUさん

ボーカル・手話ダンスパフォーマーとして活動する「HANDSIGN(ハンドサイン)」が、4月17日に発売する新曲『青春フォーエバー』のミュージックビデオをメンバー出身地の二宮町で撮影した。

メンバーのSHINGOさんとTATSUさんは共に平塚市内の高校出身で、手話ダンスによる健康づくり事業に協力するなど市ともゆかりが深い。

ミュージックビデオは、3月29日と30日に母校の二宮西中学校や二宮町役場などで撮影。「地元の仲間」の良さを伝えるドラマ仕立ての内容で、平塚出身の俳優・脇知弘さんや、お笑い芸人「ティモンディ」の高岸宏行さんも出演した。

2人は同中学校のバスケットボール部に所属していた仲で、SHINGOさんは「県3位になるほどの強豪校の3軍だった」と笑い、TATSUさんは「中学2年生のとき、西中の廊下でブレイクダンスを始めたのがハンドサインの始まり。先生には怒られましたけど」と振り返った。

ミュージックビデオは、ハンドサインの公式YouTubeチャンネルで視聴できる。

6月23日(日)には同町の生涯学習センターラディアンでライブを開く。午後3時30分開演。チケットは「ローチケ」で販売中。大人3000円、高校生以下1800円。詳細は公式ホームページ。

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