目黒区長選挙に立候補 西崎 翔(にしざき・つばさ)氏の経歴・政策まとめ

任期満了に伴う目黒区長選挙が4月14日告示、4月21日投開票の日程で実施されています。今回の目黒区長選挙には都民ファーストの会と国民民主党が推薦する新人の伊藤悠氏(47)、現職の青木英二氏(69)、自民党が推薦する新人の河野陽子氏(61)、新人の瀧下隆行氏(41)、立憲民主党が推薦する新人の西崎翔氏(40)の無所属5名が立候補しました。本記事では無所属新人の西崎翔氏についてご紹介します。

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目黒区出身、東京外国語大学卒業。目黒区議会議員を2期、東京都議会議員を1期務める

西崎氏は1983年生まれ、目黒区出身、東京外国語大学英語科卒業。株式会社目黒雅叙園勤務、衆議院議員・手塚よしお氏秘書を経て、2011年に目黒区議会議員選挙に立候補しましたが落選。参議院議員・蓮舫氏公設第一秘書を務めた後、2015年から目黒区議会議員を2年連続で当選。2021年の東京都議会議員選挙で初当選しました。

西崎氏が掲げる政策とは

西崎氏は自らのホームページにおいて以下の施策を公表しています。

古い政治ときっぱり決別
■権力は必ず腐敗すると自覚し、区長の任期を3期12年までとする多選禁止条例を制定します。区民との対話を何よりも重視します。
■東京都と都内10区8市で導入済みの「パートナーシップ制度」を目黒区でも。さらには「ファミリーシップ制度」も創設します。

子ども最優先の「子育て先進区」へ
■生まれる前から必要な支援を届ける「目黒区・子育て丸抱え体制」を構築します。また、区立児童相談所の設置を確実に進めます。
■学校、地域、家庭など、あらゆる場所で子どもの事故を防ぐプロジェクトに取組みます。地域の拠点としての「公園革命」を起こします。

つよく、やさしい目黒区へ
■災害や未知の感染症、気候危機による熱中症などから区民の命と生活を守る、強くて大きくて効果的な「区役所」をつくります。
■今の区政では軽んじられていると言わざるを得ない公共の役割を再検証し、区が直接やるべき仕事と民間に委ねる業務を整理します。
■高齢者や障害者など「人」に関する施策を最優先・最重要に位置づけます。
■区民センター建てかえはいったん立ち止まって、区民参加で再検討します。

ジェンダー平等と非正規改革
■子育て支援、児童虐待、少子化と未婚化、賃金格差、働き方改革… 様々な問題の真相を解きほぐしていくと、多くがジェンダーギャップに突き当たります。「男らしさ」「女らしさ」を求める古い価値観が、多様性の理解は言うまでもなく、もはや社会・経済の足まで引っ張っています。誰もが自分らしさを追求できる社会を実現することは、私のライフワークです。
■非正規雇用の拡大が社会にもたらしている深刻な格差や不公正さは、放置できる次元を通り越しており、まずは目黒区役所から、本人が望まない非正規という働き方をなくす努力をしていきたいと決意しています。

東京都目黒区長選挙 4月21日投票 立候補者一覧はこちら>>

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