Number_i神宮寺勇太 初海外ステージ実現に「アドレナリン全開だった」「何より楽しかった」

Number_i【写真:(C)TOBE Co., Ltd.】

世界最大級の野外フェス『コーチェラ』にYOASOBIらと初出演

TOBE所属のNumber_i(平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太)が、14日(日本時間15日)、米カリフォルニア州インディオで開催された世界最大級の野外音楽フェス『コーチェラ2024』に初出演した。グループとして初の海外ステージは、室内のMajaveで行われたアジアのカルチャーを発信するメディア団体・88risigによる「88rising Futures」。ステージはメドレー形式で行われ、3人はYOASOBI、新しい学校のリーダーズ、Awichに続いてパフォーマンスを披露した。

黒の衣装にサングラスをかけた平野が、「We are Number_i」と発し、『FUJI』を披露。キレのあるダンスパフォーマンスで会場を沸かせると、神宮寺が「Next song is GOAT」と伝え、デビュー曲の『GOAT』を歌い、踊った。高速ラップと複雑なダンスで観客をひきつけ、「日本のNumber_i」を大いにアピールした。

ここで終了と思いきや、サプライズで香港出身のK-POPスター、ジャクソン・ワンが登場。Number_iの3人とコラボ版『GOAT』を披露し、さらに観客を熱くさせた。

Number_iの3人は「海外での活動」を目指し、昨年5月にKing & Princeを脱退、ジャニーズ事務所(当時)を退所してTOBEに移籍した経緯がある。昨年10月15日には、Number_i結成を発表。そして、初の海外ステージで世界への扉を開いた形だ。

出演を終えた後、3人は各々がインスタグラムのストーリーズでコメント。平野が「thank you」、岸が「ありがとうございました!!!!!!」と伝え、神宮寺は「アドレナリン全開だった。とてもいい経験で、何よりも楽しかった。応援してくれたみんなありがとう。みんなのおかげで楽しめたよ」とつづった。ライブ配信を視聴したファンは歓喜し、「気迫がビンビン伝わった」「コラボをご一緒してくださった方が、ジャクソン・ワンさんでうれしい」「涙が止まらない」などの声を上げた。ENCOUNT編集部

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