「毛玉にしか見えなかった」という大型犬の子犬、たった2週間で「手足が伸びた?」 成長の早さにびっくり!

短期間での子犬の変化に、成長の早さを実感!

引用元:@fu_bu_ki115

紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@fu_bu_ki115さんが投稿していた、愛犬・フブキくん(取材時、生後3カ月/アラスカン・マラミュート)の2枚の比較写真。

1枚目には、生後66日に撮影したフブキくんの姿が写っています。ケージの中でスヤスヤと眠るフブキくんは、小さくてモフモフで、コロッとしたフォルムがたまらなく可愛いです。

子犬ならではの愛らしい姿を見せているフブキくんですが、2枚目の写真にはフブキくんの驚きの姿が!

およそ2週間後には

引用元:@fu_bu_ki115

2枚目には、およそ2週間後に撮影された生後79日のフブキくんの姿が。コロッとしたフォルムは変わりませんが、前足に注目してみると、1枚目の頃よりも長くなっているように感じませんか?

引用元:@fu_bu_ki115

飼い主さんは写真を比較したときのことを、次のように話します。

飼い主さん:
「手足が短くて『毛玉』にしか見えなかったのに、ふと気づいたら『手足が伸びたかも?』と思い撮影しました。あらためて比較すると、体も手足もマズルも一回り大きくなったなと思います」

たった2週間でこんなにも変化が見られるとは、大型犬の子犬の成長の早さには驚きますね。

フブキくんをお迎えして1カ月が経過。成長に驚く毎日

引用元:@fu_bu_ki115

ブリーダーさん宅で、当時生後1カ月だったフブキくんと初対面したという飼い主さん家族。生まれた子犬たちの中からどのコを家族に迎えるか、見に行ったのだそう。

そのときに怖がったりする子犬がいるなかで、フブキくんは飼い主さんの膝の上でスヤスヤ寝てしまったのだとか。そんな度胸があるところなどに惹かれ、フブキくんをお迎えすることに決めたそうです。

その後に正式にお迎えに行った際も、フブキくんはほっこりする姿を見せてくれたといいます。

飼い主さん:
「我が家まで車移動が8時間もあり不安でしたが、フブキはずっと膝の上で“ヘソ天”をしながら爆睡していましたね」

引用元:@fu_bu_ki115

フブキくんを家族に迎えて、現在1カ月が経過(取材時)しました。飼い主さんの家で、フブキくんはいろいろなことを学びながらスクスクと成長しています。

日常のさまざまな場面で嬉しい成長が見られるといい、飼い主さんは次のようなエピソードを話しています。

飼い主さん:
「家に来てしばらくは人への執着がすごく、とにかく甘噛みがひどかったです。でも、トレーナーさんにパピートレーニングに来ていただき、今では甘噛みも減り、『マテ』『オスワリ』『オテ』『オカワリ』やトイレトレーニングも完璧にできるようになりました。

褒めるトレーニングで日々成長していくフブキに、いつも夫とびっくりしています」

健やかに成長するフブキくんへ、あらためての思い

引用元:@fu_bu_ki115

飼い主さん家族は、フブキくんの成長をそばで見守りながら楽しい日々を過ごしています。最後に、フブキくんとのこれからについて、飼い主さんはこう思いを語っていました。

飼い主さん:
「毎朝フブキを見るたびに『また大きくなった?』と思い、成長が嬉しくもあり寂しくもあります。

昨日できなかったのにソファへよじ登ったり、ダイニングテーブルの上のマグカップに届いたり……。気が抜けないことも増えてきましたが、できることが増えているフブキを見て成長を実感します。

これからお散歩に行けるようになったら、いろいろなところへ一緒に行ってたくさん思い出を作りたいです」

写真提供・取材協力/@fu_bu_ki115さん/X(旧Twitter)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ

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