子宮切開で胎児の難病手術成功と大阪大

 大阪大は15日、脊髄がむき出しになる指定難病「脊髄髄膜瘤」の胎児に対し、母体の子宮を切開し、患部の皮膚などを縫合する手術に成功したと発表した。この病気での胎児手術成功は日本初という。

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