じょうてつバスは、15日からバス乗務員のネクタイの着用をクールビズ期間だけではなく通年で廃止しました。
黒澤記者)
「今日から始まった乗務員のノーネクタイ。青いシャツの爽やかさがより目立ちますね」。
じょうてつバスは、これまでも夏季期間にはクールビズを導入していました。しかし近年の気温上昇によってクールビズの導入日が年々前倒しとなり、バス乗務員がより快適に運転に取り組めるよう、15日からネクタイの着用を通年で廃止としました。
じょうてつバス藻岩営業所 松田信弘所長)
「快適な乗務ができれば、快適なサービスも提供できるだろうと、そういう期待も込めまして、そのような状態で乗務するようにしました」。
今回の取り組みを機に、制服も新たなものとなり営業所のスタッフとバスの乗務員は同じ制服を着用しています。
じょうてつバス 富永広志さん(バス乗務員))
「運転してると日差しが強い時だとやっぱり暑いので首元が苦しかったり、窮屈な感じもありますよね」。
Q15日から新しいユニフォームも支給されましたが
「新しいので、硬くてかっちりしてるんで、気も引き締まる思いかなと」。