「多彩で魅力的な学校づくりに」企業版ふるさと納税通じ100万円寄付 東京のIT起業「オートクチュール」

東京に本社を置くIT企業が「企業版ふるさと納税」を通じて、愛媛県立学校の魅力化などを進める事業に100万円を寄付し、15日、県から感謝状が贈られました。

100万円を寄付したのは東京に本社を置くIT企業「オートクチュール」で、県庁で行われた15日の贈呈式では、中村晋矢社長が濱里要副知事から感謝状を手渡されました。

オートクチュールは松山南高校と砥部町との間で協定を結んでいて、来年度、砥部分校に開設される「ゲームクリエーションコース」のPRやカリキュラム作成などを支援しています。

オートクチュールでは初めて「企業版ふるさと納税」を利用し寄付したということで、県は、寄付金を県立学校の魅力化を進める「県立学校振興計画」に充てる考えです。

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