「ユン・ソギョル（尹錫悦）韓国大統領の支持率が、約6か月ぶりに最低値を記録した」という世論調査の結果が15日発表された。
韓国世論調査機関“リアルメーター”が今月8～9日と11～12日、有権者2010人を対象に実施した4月第2週の調査によると、尹大統領の支持率は前回調査時より4.7％下落した32.6％と集計された。これは、昨年10月第3週（32.5％）以降の最低値である。
また、不支持は4.1％上昇した63.6％で「よくわからない」は3.8％であった。
調査期間を一日単位でみると12日の支持率は28.2％を記録し、一日基準の最低値を更新した。これまでの最低値は2022年8月9日の28.7％であった。
一方、国会議員総選挙後の今月11～12日、リアルメーターが有権者1005人を対象に実施した政党支持率調査によると、共に民主党37.0％・与党“国民の力”33.6％・祖国革新党14.2％・改革新党5.1％・新しい未来2.3％・進歩党1.6％などの順で、無党派層は4.6％であった。
