一皿で3種類の牛たん!3月オープンの専門店に行ってみた【青葉区国分町】

こんにちわ。食いしん坊スタッフのイートちゃんです。

今回は「夜営業のお店」に突撃してみました♪

牛たんで〆られるお店、炭火牛たん 仙牛(せんぎゅう)

そのお店はここ。一番町四丁目商店街にある七十七銀行 一番町支店の脇を国分町通に向かい、左手に現れます。定かではありませんが以前はラーメン屋さんだった記憶が…。今はこうなってます「炭火牛たん 仙牛」。

こちらは18:00オープン。閉店はなんと翌03:00です。国分町唯一の深夜までやっている牛たん専門店。これが仙牛のコンセプトです。

出典:リビング仙台Web

3月14日にオープンしたばかりのお店です。私はまだお邪魔したことはありませんが、予約が取りにくいという人気のジンギスカン専門店「ジンギスカン 仙羊(せんよう)」の系列店だそうです。もう、期待しかない。

暖簾をくぐって扉を開けると…左手にカウンター席・右手にテーブル席が並んでいました。併せて30席(カウンター7席、テーブル5席、個室 1室)ほど。

出典:リビング仙台Web

赤と黒のしつらえが高級感と国分町感がありますね。私は独り飛び込んだのでカウンター席で。メニューはこちら。

出典:リビング仙台Web

今回はワケあってお酒無し。夕食にと利用したので、選択肢は「定食」一択。

枚数違いの3種類の定食と、「牛たんサガリ(牛たんの裏の根元の部分)」「牛たんシチュー」の中から、初めてのこの日は基本の「牛たん定食 3枚6切」2,420円を注文しました。

注文が入ってから牛たんを取り出して焼いてくれます。カウンターではその様子を見ながら待つことができ、そのワクワク感も良いですね。

一皿でたん元、たん中、たん先…3種の食べ比べ♪

「牛たん定食 3枚6切」はこんな感じ。麦飯にテールスープ、お皿には南蛮の味噌漬けと白菜のお漬物。ド定番な定食です。牛たんの味付けは『塩味』一本!とのこと。

出典:リビング仙台Web

牛たんを拡大してみますね。スタッフさん曰く、この一皿に3種類の牛たんが並んでいるとのこと。右から2枚ずつ、『たん元(根元)』『たん中(真ん中)』『 たん先(先の方)』。もう数えきれないほど牛たんは食べていますが、デフォルトでこの食べ比べプレートは初めてです。

出典:リビング仙台Web

さらに、牛たんには切り込みが裏・表双方に入ってます。やわらかく食べられるようにだと勝手に推察しましたが、この手間を惜しまないお仕事、頭が下がります。

さぁ、食べ比べのスタートです♪

出典:リビング仙台Web

こちらは『たん元』。あくまで主観ですが、『たん元』から『たん先』に行くにつれて噛み応えが増します。『たん元』はやわらかく、『たん先』はお肉がぎゅっと凝縮している感じです。

塩味が強すぎず、牛たんの美味しさを感じながら食べられます。今回はノンアル。夕食利用だったのでちょうど良かったですが、お酒と一緒だともうちょっと塩気が強くても良いのかも。

定食以外のメニューも、期待しちゃう

牛たん焼きのほか、ハンバーグやサガリ焼きもあります。ちょっとだけ、牛たん以外もありますね。何より気になったのは「テールスープラーメン」!

お酒を飲んだ後に、あっさりしたあのスープと一緒に、麺を流し込みたい! 〆のラーメンにピッタリなのは、容易に想像がつきます。限定20食!これは是非食べてみたいですねェ~。

出典:リビング仙台Web

「深夜までやっている牛たん専門店!」

深夜に仙台名物の「牛たん」もしくは「テールスープラーメン」で〆られるお店は、確かに唯一無二。

これからの歓送迎会シーズンに、職場や取引先、仲間内でなど、皆さんと一緒に、如何ですか?

DATA

炭火牛たん 仙牛

住所/仙台市青葉区国分町2-11-11 PSCビル1階

時間/18:00~翌3:00

※土・日曜のみランチ営業あり

11:00~15:00

電話/022-797-3290

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