前澤友作氏 自身のSNS告知がニセモノに見えるという指摘に「恐れているのはまさにこれ」

前澤友作氏

実業家の前澤友作氏(48)が15日「X」(旧ツイッター)を更新。前澤氏を騙る投資詐欺広告により新事業に悪影響が出ていることを明かした。

前澤氏は15日に「プライベートジェットが2000万円~で所有できます、僕の出資先のOpenSky社が本格スタートさせました」と、新事業の内容を告知。この告知はインスタグラムにも投稿されたが、フォロワーから「インスタがまるでスパムに見える」という指摘があった。

投資詐欺広告の影響で告知がニセモノに見えてしまったというわけで、前澤氏は「恐れているのはまさにこれ。僕が何を言っても信じてもらえなくなってしまうこと。なりすまし広告の罪は重い」と現状を嘆いた。

著名人の名前を騙る投資詐欺広告の問題については、前澤氏や堀江貴文氏が自民党の消費者問題調査会に出席し、なりすまし広告の規制強化を求めた。前澤氏はフェイスブックやインスタグラムを運営するメタ社を提訴する準備を進めている。

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