山田邦子が元横綱・曙さんを追悼「半分くらいに痩せていた」「安らかな顔だった」通夜に参列

タレントの山田邦子が15日までに、自身の公式ブログを更新。今月上旬に心不全のため54歳で死去した、第64代横綱でプロレスラーの曙太郎(出生時名:チャド・ローウェン)さんを追悼した。

邦子は「第64代横綱・曙太郎葬儀」と題したブログを投稿。「お通夜行ってお別れして来ました 勝お兄ちゃんもご家族で来てて久しぶりに会えた 小錦コニちゃんはハワイの正装で『早過ぎるよ』って」と通夜を振り返った。「半分くらいに痩せていた でも 安らかな顔だった」と曙さんへの思いをつづった。

邦子は曙さんの訃報が伝えられた11日には「バイバイ チャド」と題したブログを投稿。曙さんが2017年に九州のプロレス会場で倒れ、翌年に東京で転院先の病院を見舞った際の思い出を「その日はとても機嫌が良く 記憶障害なんて全く無く 倒れた時のことや昔の話やリハビリをがんばっていることなど 笑ったり、たくさん話した」とつづり、「横綱の時、強くてカッコ良かった 披露宴にも来てくれた プロレスラーになってからももの凄い圧で、怪物のように強かった」と続けた。「素顔は思いやりのある、明るくて優しい青年だった ハワイに帰りたい、と言っていた 魂はもうハワイの海に行ったかな 悲しくて寂しい。たくさんがんばったね またね チャド」と悼んでいた。

(よろず~ニュース編集部)

© 株式会社神戸新聞社