元シニア賞金王の中山徹さんが死去

中山徹プロ(提供PGA)

プロゴルファー中山徹(なかやま・とおる)さんが14日、肺アスペルギルス症のため千葉県東金市内の病院で死去した。77歳。通夜は21日、葬儀・告別式は22日、千葉県東金市堀上1286―1 松半斎苑 東雲閣で。喪主は妻・真知子さん。

中山さんは鹿児島県出身で1977年にプロ転向し、シニア2勝を含む11勝を挙げ、97年には国内シニアツアー賞金王に輝いた。また、日本プロゴルフ協会(PGA)で2009年から3年間、副会長を、18年まで理事を務めるなどゴルフの普及にも尽力。18年には日本プロスポーツ大賞の功労賞を受賞した。

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