春の全国交通安全運動 自転車マナーアップ呼びかけ 群馬・高崎市

春の全国交通安全運動最終日の15日、群馬県高崎市内でヘルメットの着用など自転車の安全利用を呼び掛ける街頭指導が行われました。

街頭指導は、高崎駅東口近くの交差点で朝の8時前から行われました。

高崎警察署の管内では今年に入ってから自転車による事故が93件起きていて、前年より27件減少していますが、高崎駅の周辺では、比較的多いということです。

15日は、高崎署の署員や交通安全団体のメンバーら12人が、通勤や通学で自転車を利用している人たちにヘルメットの着用や交通ルールを守った安全運転を呼びかけました。

また歩行者にも声をかけ、春の交通安全運動のチラシや車のライトに反射して光るリフレクターなどを配り、交通安全を訴えました。

© 群馬テレビ