プロバスケットボールB1リーグ・群馬クレインサンダーズは、週末、ともにワイルドカードからチャンピオンシップ出場を目指す千葉と対戦しましたが、2連敗を喫しました。
3月の対戦では、10試合目にして初めて千葉から勝利したサンダーズ。
13日のゲームワンをおとして迎えた14日のゲームツー、サンダーズはベン・ベンティルが攻撃の起点となります。
第2クオーター、ベンティルがスペースのないところを通し、野本の2ポイントシュート。
今度は、ゴール下でパスを受けると自ら2ポイントシュート。5点をリードし後半へ折り返します。
後半もベンティルを中心に得点を重ねますが、多彩な攻撃パターンを誇る千葉にリードを許してしまいます。
オフェンスのリバウンド数は、千葉の16に対し群馬はわずか4。
ケガで離脱しているターズースキーとパーカーの2人の穴をうめることはできず、2連敗となりました。
次節は、ホームで北海道と対戦します。