次世代VSingerプロジェクト「En-gene」、チャンネル登録者数5万人突破で記念イベントを生配信

AIテックカンパニーのTMIKは、自社開発の作曲AI技術と、国内外の音楽業界におけるリーディングカンパニーとして数多のヒット実績を持つアゲハスプリングスと共同で進める次世代VSingerプロジェクト「En-gene(エンジーン)」を2024年3月に始動。所属VSingerのYouTubeチャンネル登録者数が始動1か月足らずで合計5万人を突破したことを記念して、初のライブ配信イベントを4月20日19:00より生配信する。

多くの候補者の中から卓越した歌声によって厳選された3名の新人VSinger、『白神 芽音』『白紫 茉莉』『白切鴒』。なかでも、『白神 芽音』は、TMIKのAI技術をフル活用した次世代のVSingerだ。選抜された3名のうち1名の歌声や会話の音声を学習、忠実に再現するAIを用いた音声合成技術や歌唱生成技術を用いることで、「中の人」が不在、もしくは入れ替わってもIPとしてのアイデンティティを保つ仕組みを構築した。Singer本人は歌唱や声のデータを提供するのみで、展開されるコンテンツは状況に応じて最適な手法を選択可能な、「人的リソースに依存しない仕組み」の可能性を模索していく。

(文=リアルサウンドテック編集部)

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