新日本プロレスは16日、次期シリーズ(4月20日、東京・町田で開幕)の対戦カードを発表した。
ビッグマッチの4月29日鹿児島大会では、IWGPジュニアヘビー級王者・SHOがDOUKIとのV2戦に臨む。DOUKIは14日台湾大会で藤田晃生との次期挑戦者決定戦を制し、今回がIWGPジュニア初挑戦となる。
同大会では「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」の高橋ヒロム、BUSHI組がIWGPジュニアタッグ王者のクラーク・コナーズ、ドリラ・モロニー組に挑戦することも決定。ヒロムは2020年11月以来、実に約3年半ぶりの挑戦で、自身初のIWGPジュニアタッグ王座戴冠を目指す。
27日広島大会のメインはLIJと「バレットクラブ・ウォー・ドッグス」によるイリミネーションマッチに決定。内藤哲也&鷹木信悟&辻陽太&ヒロム&BUSHIが、デビッド・フィンレー&ゲイブ・キッド&コナーズ&モロニー&外道と5対5で激突する。
また、広島大会ではKOPW保持者のグレート―O―カーンが上村優也との争奪戦に臨むこともあわせて決定した。