イベント「能登・穴水の牡蠣(かき)を食べて応援する会」は14日、都内で開かれ、東京や神奈川、千葉からの参加者34人が穴水町特産「能登かき」を味わい、復興を願った。
穴水町岩車の河端水産からカキ340個を仕入れ、参加者は殻付きのカキを炭火焼きで堪能した。オンラインで結んだ河端水産の河端譲さんから穴水のカキの特徴を学び、被災地へ応援メッセージを書き込んだ。
イベントは関東在住者らでつくる能登応援部が企画した。代表の白鳥淳子さん(47)=川崎市=は「復興支援活動やボランティアを続け、能登の魅力を首都圏の人たちに伝えていきたい」と話した。