“災害に強い”赤十字血液センターが完成 「これを機に多くの人に献血を」 三重・津市

メ~テレ(名古屋テレビ)

災害に強い三重県の血液センターの新庁舎が完成しました。

15日の竣工式には、三重県の一見勝之知事らが出席し、テープカットが行われました。 三重県赤十字血液センターは災害発生時により安定して血液の供給ができるよう、海抜が高く地盤沈下に強い場所に移転し、新しく建てられました。 新庁舎は、2階建てで、7人同時に献血を行える採血室があります。 また、一度に多くの人が献血に来られるよう駐車場の広さが旧庁舎と比べ約2倍になりました。 三重県赤十字血液センターは、今回の新庁舎完成をきっかけに多くの人に献血に来てほしいとしています。 新庁舎での献血の受付は、4月22日から始まります。

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