パドレスのマチャドが左翼席に運んだ今季4号の場面で…
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手も出場した14日（日本時間15日）の本拠地パドレス戦で、現地ドジャースファンの“ちゃっかり”した行動が話題になった。4回にパドレスのマニー・マチャド内野手が左翼席に今季4号を放ったが、そのホームランボールをキャッチした男性に「替え玉！」「そんな準備を」とネット上で日本人ファンから笑撃の声が上がっていた。
用意周到だった。4回、先頭打者のマチャドが3球目を豪快に振り抜き、左翼席に飛び込む4号を放った。ホームランボールは、ドジャースのブルゾンを来た男性ファンが、持っていたグラブでナイスキャッチ。しかし、すぐにグラウンドに投げ返した。“敵のボールなんていらない”と言わんばかりの誇り高き行動かと思われたが、実は違ったようだ。
リプレー映像でよく見ると、男性はキャッチした直後に右手をブルゾンのポケットに突っ込み、元々持っていたボールをグラウンドに投げ入れたようだ。グラブの中には、マチャドのホームランボールが残ったまま。入れ替える形になった。
米スポーツ専門局「ESPN」の全米中継でもしっかり映っており、バレてしまった男性の行動。X上の日本人ファンは「替え玉！」「替え玉用意してたのウケるwww」「ホームランボールもらう気満々やったんだね」「可愛い」「そんな準備をww」「クソワロタww」「別のボール用意してんの草」「笑いのセンス抜群www」「やはりホームランボールは欲しいよね」「これは賢い！」「予知能力＆準備万端」「計画的犯行」などと笑撃が広がっていた。
THE ANSWER編集部
