グウェン・ステファニー、コーチェラでノー・ダウト再結成!

グウェン・ステファニー(C)AFLO

世界最大級の野外音楽フェスティバル、コーチェラ音楽祭で、グウェン・ステファニーがフロントマンを務めるノー・ダウトが2015年以来の再結成を果たし、ノスタルジックなパフォーマンスで会場を沸かせた。

PageSixによると、現地時間4月13日、コーチェラの2日目のステージに、ノー・ダウトが登場したそう。90年代から2000年代のスタイルをオマージュし、ノー・ダウトのメンバーがチェック柄のアンサンブルでコーデ。グウェンも、黒のフィッシュネットにチェック柄ブラを重ね、ジップのデザインされたパンツを纏い、アイコニックなダークレッドのリップも復活。「9年ぶり!」「そろそろ古いもののホコリを払わなくちゃと思っていたところだよ!」と観客に向けてシャウトしたそうだ。

4人は、「Hella Good」や 「It’s My Life」、 「Underneath It All」、 「Sunday Morning」 、「Don’t Speak」など、代表曲の数々を演奏。サプライズゲストとして「I(ハート)ND」とロゴの入ったタンクトップ姿のオリヴィア・ロドリゴも登場し、一緒に「Just a Girl」を披露したそうだ。

1995年のアルバム『Tragic Kingdom』に収録された「Spiderwebs」でパフォーマンスを終えると、会場からは雄たけびと称賛が惜しみなく贈られたという。

1987年、米ロサンゼルス郊外のアナハイムで結成されたノー・ダウトは、2008年に活動を休止。一度活動を再開し、2012年にアルバム『Push and Shove』をリリースしたが、2015年のコンサートを最後に、それぞれのソロ活動にシフトを移していた。今回のステージを受け、ファンからは再結成を喜ぶ声や、ツアーを望む声などが上がっているという。

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