京都、まだ夏日が続く可能性 気象台が高温に関する情報

今年初の夏日となった4月7日、満開の桜の下を半袖姿で歩く観光客ら(京都市東山区・ねねの道)

 大阪管区気象台は15日午後、高温に関する早期天候情報を発表し、京都府や滋賀県など近畿地方は17日までと23日以降、平年をかなり上回る高温になる可能性があるとして注意を呼びかけた。

 気象台によると、京都市の予想最高気温は、20日にかけて24度前後の気温が続き、23日以降は最低気温の高い状態が続く。京都市では連日、最高気温が25度を超える夏日になる可能性がある。

 京都市では4月7日に今年初の夏日を観測した。15日にかけては、3日連続の夏日となっている。

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