JA広島総合病院の南棟が完成 6月から外来受け付け 広島県廿日市市

南棟の手術室で取り入れる最新機器を紹介するJA広島総合病院の医師

 JA広島総合病院(広島県廿日市市地御前)が新たに建設していた南棟が完成し14日、落成式があった。

 市内で初めてヘリポートを整備し、手術室には最新の機器を導入。県西部の医療拠点として救急時や災害時の対応能力を強化した。4月末から病棟などを順次移転し、6月から外来の受け付けを始める。

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