※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
キム・ジウォンとキム・スヒョンが、悲しい現実に直面した。
韓国で14日に放送されたtvN土日ドラマ「涙の女王」第12話では、ホン・へイン(キム・ジウォン)を有名な告白スポットに連れ出すペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)の姿が描かれた。
ヒョヌはヘインに自身の思いを伝える過程で、「告白というより、お願いをしたい。離婚を取り消したいというお願い。結婚は負担になるだろうから、離婚だけ取り消してくれたら……どうかな?」と指輪を差し出した。
しかし、ヘインは再びヒョヌに指輪を手渡しながら「昨日、実はあなただと思ったの。ユン・ウンソン(パク・ソンフン)をあなただと勘違いして、ついていった。私の状態はこれほどまでになってしまった。記憶もごちゃごちゃで、自分がどこにいるのかも忘れたうえに、結局あなたのこともわからなくなった」と告白した。
ヘインはさらに、「次の段階が来てしまったら、もうあなたのそばにいたくないと話していた。そのときが、思ったよりも早く来てしまった」と続け、「夕焼けも綺麗だし、あなたの言う通り、夕日のおかげであなたの顔がもっと素敵に見える。でも、今私の目の前にいる人はペク・ヒョヌで間違いないの? 夢なのか現実なのか……もう何もはっきりしない。だから、なんの約束もできない。ごめんね」と涙をにじませた。
ヒョヌもまた、ヘインの訴えに涙を隠さなかった。
エピローグでは、過去の水難事故でヘインを救ったのがウンソンではなくヒョヌであったことが明らかに。ヘインの病状が悪化するとともに2人の関係もさらに予測不可能なものとなり、今後の展開には一層の注目が集まっている。