粗品〝水原お兄ちゃん〟の桁違いの借金苦に完敗宣言「俺がおもちゃみたいやん…」

粗品

お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が15日、自身のユーチューブチャンネルを更新。ドジャース・大谷翔平投手の元専属通訳で銀行詐欺容疑で訴追された水原一平容疑者に関する一連の報道に触れた。

水原容疑者は、違法賭博の借金を返済するため、大谷の口座から胴元側に1600万ドル(約24億5000万円)以上を不正に送金していたという。

粗品といえば、水原容疑者と同様にギャンブル依存であることが知られており「お兄ちゃ~ん」と呼びかけるなど、この件を散々イジってきたものの、最新の報道で判明した桁違いの借金額には思わず「ほんまに営業妨害やわ。『生涯収支マイナス3億円君』って結構インパクトあったよ? 当時は」と自身の〝異名〟との比較を入れ「俺がおもちゃみたいやん…」とボヤいた。

また、粗品は年始に競馬で2412万2300円の馬券を的中させ、これを能登半島地震に係る義援金として寄付しているが「この額が、水原一平氏の1回の最高ベットやった」と指摘し「水原お兄ちゃんは2400万円ギャンブルに突っ込んでた時がある。シビれますねぇ…。いやあかんで! あかん、あかん」と気を取り直し、違法賭博であったことをしっかりと視聴者に伝えた。

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