何に見える?【心理テスト】答えでわかる「苦手な人との関わり方」

Q.次のイラストは何に見えますか? 一番近いものを選んでください。

A:あみだくじ
B:間取り図
C:弁当箱
D:レンガの壁

あなたはどれを選びましたか? さっそく結果を見てみましょう。

この心理テストでわかるのは?

「苦手な人との関わり方」

深層心理において“いろいろなモノに見えるイラスト”には、無自覚に抱きがちなネガティブ感情や、不安を解消するためのヒントが投影されます。そのため選んだ答えから、「苦手な人との関わり方」がわかるのです。

A:「あみだくじ」を選んだあなた……誠実に対応する

この答えを選んだ人は、明るくてお気楽なタイプ。人生なるようにしかならないと考えていて、仕事も恋も出たとこ勝負なところがありそう。失敗しても気にせず、すぐに次に行ける切り替え力の高さも強みと言えます。

人間関係はラフで、ざっくばらん。苦手な人とも比較的フレンドリーに接することができるでしょう。ただし、ノリがよすぎて調子がいい、適当な人と誤解されることも。約束や交際ルールを守るなど、誠実なスタンスで関わるのが、苦手な相手とも良好な関係を築くコツでしょう。

B:「間取り図」を選んだあなた……じっくり相手の話を聞く

几帳面で完璧主義なあなた。仕事はもちろん、人間関係においてもきっちりしないと気が済まない傾向があるでしょう。ルールや時間を守るのは当然で、曖昧なぼやかした話し方をされるのも苦手かもしれません。

好き嫌いがハッキリしているため、苦手な人と接するのは正直苦痛でしかないはず。ただ、そうも言っていられないのが人生。どうしても交流を避けられないときは、聞き役になってみてください。相手の考えや行動の理由がわかれば、納得できるし、苦手意識も薄らいでいくかもしれません。

C:「弁当箱」を選んだあなた……親密な関係になるのを避ける

世話好きで面倒見がいいタイプと言えば、この答えを選んだ人。内心苦手意識を感じる相手でも、何か頼まれればNOとは言わず、基本的には誰に対しても親切でしょう。

あなたの場合、なんとなく避けたいと感じる相手ほど、自分が苦手意識を抱いていることを悟られまいとする傾向が。必要以上に世話を焼いたり、干渉しやすい傾向があるみたい。その結果、相手に依存されたりして、余計にストレスフルな状況に陥る可能性があります。そうならないためには、2人きりで会わないようにするなど、親密な関係にならない工夫が必要。3人以上のグループ、団体行動が気楽かもしれません。

D:「レンガの壁」を選んだあなた……意見や希望を伝えて対等な関係をキープ

この答えを選んだ人は、穏やかで安定志向が強いタイプ。トラブルやもめ事が苦手なため、内心嫌だと思っても、周りの意見やその場の流れに従ってしまうことが多そうです。

そのため、苦手なタイプにも必要以上に合わせてしまいがち。そのせいで相手から甘く見られて、無理難題を押し付けられやすいかもしれません。同調するのが絶対に悪いとは言えないけれど、イエスマンにならず、自分の意見や希望はきちんと伝えるようにしてみて。それが苦手な人とも上手に付き合うポイントでしょう。

おわりに

誰しも苦手な人はいるものですが、だからといって避けてばかりはいられませんよね。むしろ苦手な人と上手につきあえたら、人生はもっと豊かに楽しくなるかもしれません。この機会に、上手な関わり方を探ってみてください。

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