長谷川博己、生放送の遅刻を釈明「緊張しちゃって夜眠れなくて」 北村匠海のフォローに感謝

イベントに登壇した長谷川博己(左)と北村匠海【写真:ENCOUNT編集部】

『THE TIME,』に遅刻「あれは完全にミスりました。人生終わったのかと思った」

俳優の長谷川博己が15日、都内で行われたTBS系の連続ドラマ『アンチヒーロー』(毎週日曜 午後9時)第2話最速試写会後のスペシャル舞台あいさつに出席。先日、生放送で遅刻してしまったことについて語った。

長谷川は11日、ドラマの宣伝のため情報番組『THE TIME,』(毎週月~金曜午前5時20分)に北村匠海、堀田真由とともに出演する予定だったが、遅刻してしまい、冒頭は北村と堀田の2人のみの登場となった。

長谷川は「あれは完全にミスりました。人生終わったのかと思った。次の日生放送だと思ったらものすごい緊張しちゃって夜眠れなくて、それで起きたら大変なことに……。1回4時半に起きたんですけど『まだ大丈夫だ』と思ってもう1回寝ちゃったんですよ」と申し訳なさそうに釈明。また、この日のトークをフォローしてくれた北村に対し、「本当にいつも助けてくれてありがとね」としみじみと感謝すると、北村は「いえいえ、尻を拭うのが後輩の仕事なんで」と頼もしい言葉が返ってきた。

司法の世界を舞台にしたオリジナルドラマで、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士を描く。長谷川は『小さな巨人』以来、7年ぶりとなる日曜劇場の主演となる。

きのう15日に1話が放送され「ほっとしています。友人からも反響があって『面白い』と言ってくれた」と好感触に笑顔を浮かべた。撮影は「新しいドラマをやっているという感じがする。エネルギーもあって、やりながらもワクワクしています。そのままドラマにも現れている。毎回どんどんすごいことになる。ぜひ、ともにその時間を体感いただければ。アンチでもいいコメントでも広げていただければうれしい」と自信たっぷりに呼びかけた。

舞台あいさつにはそのほか、堀田真由、大島優子、林泰文、岩田剛典、木村佳乃、野村萬斎も参加した。ENCOUNT編集部

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