BOYNEXTDOOR、タイトル曲「Earth, Wind & Fire」MVを公開…疾走感あふれるビートとダンスに注目

写真=「Earth, Wind & Fire」MVキャプチャー

BOYNEXTDOORが新たなジャンルを誕生させる。

本日(15日)午後6時、BOYNEXTDOORは2ndミニアルバム「HOW?」とタイトル曲「Earth, Wind & Fire」のミュージックビデオを公開。今回のカムバックで3度目の音楽活動に突入する彼らは独自のスタイル“Kitsch Core(キッチュコア)”を確立し、他と差別化されたパフォーマンスを披露する予定だ。

タイトル曲「Earth, Wind & Fire」は、思い通りにならない愛に揺れ動く感情を表現した楽曲で、そのコンセプト通り疾走感あふれるビートやユニークな歌詞が印象的だ。また、早口言葉のように徐々に速くなる“スピードアップパート”が強い中毒性を与え、耳を刺激する。

ミュージックビデオでメンバーたちは大地や風、火といった自然界のもので愛を表現し、楽曲の持つ個性をより際立たせた。特に、サビの可愛らしく真似したくなる振付も加わり、見る楽しさを与えた。

“Kitsch Core”は「低俗」や「安っぽい」などを意味する“Kitsch(キッチュ)”と、「究極のナチュラル」を意味する“Normcore(ノームコア)”を合わせた造語だ。昨今の音楽、ファッションシーンで積極的に取り上げられる2つのスタイルを合わせて作り上げたBOYNEXTDOOR独自の音楽でファンを魅了していく。

今回のアルバムは、先行注文の時点で57万1600枚の販売量を記録した(4月12日午前時点)。前回リリースした1stミニアルバム「WHY..」の最終先行注文枚数は41万4451枚を記録しており、約40%の増加を見せている。

先立って公開された「HOW?」のトレーラーフィルムとハイライトメドレーは、いずれもYouTube上で再生回数100万回を突破。プロモーション期間中にはBOYNEXTDOORのカムバックに関するキーワードがX(旧Twitter)のリアルタイムトレンドに絶えず浮上し、Weibo(中国最大のSNS)では検索ワードランキングに絶えずランクインするなど、グローバルな人気を改めて実感させた。

2ndミニアルバム「HOW?」は、彼らがこれまで展開してきた「初恋物語3部作」のフィナーレを飾るアルバムだ。時系列としては初恋のときめきを歌ったデビューシングル「WHO!」と、別れによる傷を表現した1stミニアルバム「WHY..」の中間に位置する物語を描く。各種トラックには、人々が一度は経験する初恋のシチュエーションや感情が込められた。特にミョン・ジェヒョン、テサン、ウンハクは今回、タイトル曲を含む5曲の作詞・作曲に参加した。彼らは青春時代を生きる自分自身の言葉で初恋の感情を率直に表現し、同年代の共感を誘う。

BOYNEXTDOORは、本日午後8時にカムバックショー「BOYNEXTDOOR TONI3HT」を開催する。

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