長浜曳山まつり 「子ども歌舞伎」奉納

長浜市では、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている「長浜曳山まつり」が、15日、本日を迎え、子ども歌舞伎が奉納されました。「長浜曳山まつり」は、安土桃山時代、長浜城主であった豊臣秀吉が、男の子の出生を祝って町民に砂金を振る舞い、それを元に曳山がつくられたのが、始まりとされています。

長浜曳山まつり最大の見どころは、曳山の上で、演じられる「子ども歌舞伎」です。今年は、6歳から12歳の男の子が4基の曳山の上で演技を披露しました。見えを切るなど大人顔負けの熱演に観客は、大きな拍手を送っていました。長浜曳山まつりは、16日、最終日を迎えます。

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