破産手続きが決定した国政政党「みんなでつくる党」(旧政治家女子48党)の大津綾香党首が15日、自身のスレッズを更新し、衆院東京15区補選(16日告示、28日投開票)での対応を投稿した。
同補選には代表権争いしていた立花孝志党首が政治団体「NHKから国民を守る党」から弁護士の福永活也氏の擁立を発表。小池百合子都知事が支援する乙武洋匡氏や須藤元気氏ら9人による争いで、注目の選挙となっている。
みんつく党の対応を尋ねられた大津氏は「推薦出そうか昨日まで考えていた候補がいましたが立候補を取りやめたので今回は何もなし」と党の破産手続きが進む中で、異例となる出馬に意欲をのぞかせていたが、推薦も含めて断念したという。
続けて「いろいろカオスすぎるのと、女性で若い候補者という意味では『金澤ゆい』さんが出ていらっしゃるので個人的に応援しています」と日本維新の会公認で、33歳の金沢結衣氏を推しに挙げた。