ドラマシリーズ『セックス・アンド・ザ・シティ』の俳優サラ・ジェシカ・パーカーが、ポッドキャスト番組で娘たちの食生活について明かしました。
夫で俳優のマシュー・ブロデリックとの間に、3人の子どもがいるサラ・ジェシカ。
14歳になる双子の娘タバサとマリオンの子育てについて、サラ・ジェシカ自身の子ども時代が大きな影響を与えているといいます。
ポッドキャスト番組『Ruthie's Table 4』のエピソードで、サラ・ジェシカは子ども時代をこう振り返りました。
「私が子どもの頃は、家で砂糖を食べることを許されていなかったの。クッキーもチョコレートもダメ」
「実家を出た途端、反動でスーパーのケーキやクッキーを買い漁るようになった」
「だから、娘たちには食べ物を『悪』だと思ってほしくない。いい関係を持ってほしい」とサラ・ジェシカは続けます。
「だから我が家では、クッキーもケーキも何でも食べるの。その方が、食べ物とより健康的な関係が築けると思うから」
「その結果、娘たちはありのままの体型になるし、健康であってほしいと思う。彼女たちはアスリートだし、食べ物も楽しんで食べるし、味覚も違うから」
「誰かが嫌いなものを好きにさせることはできない。私は、娘らがその経験に対する愛情や味に対する喜びを維持し、健康的であるための自分なりの方法を見つけることができると願っている」
大の料理好きとしても知られる、サラ・ジェシカ。夫マシューとともに、家族のために「毎日」食事を作っているといいます。
「私たちは毎晩、家族で夕食を食べます。私が撮影中だったり、彼が舞台の仕事をしていたりすると、時間がずれることもある」
「日曜の夜は必ず一緒に夕食をとるけど、家にいるときは毎日どちらかが料理をします」
サラ・ジェシカはポッドキャスト出演の前日、家族のために家でシチューを作り、マシューは白いんげん豆のスープを作ったという。
この記事は英語 から翻訳・編集しました。 翻訳:アシュウェル英玲奈