会話型推理ゲーム「みんなでアテタンゴ」と最後に手が確定する量子じゃんけん「じゃんけんノーボーダー」がゲームマーケット2024年春で先行販売!

「みんなでアテタンゴ」は、心理戦を楽しむカードゲーム「ラブレター」を代表作に持つカナイセイジ氏がデザインし、「ゴモジン」「広辞苑かるた」などのワードゲームを手掛ける郡山喜彦氏がブラッシュアップした会話型推理ゲーム。質問カードをめくるだけでゲームが自然と進行していく誰にとっても遊びやすいワードゲームでありながら、適度な難度の問題が生成されるしくみとなっている。

使用する質問カードは最大で6枚あり、質問をする過程でいち早くお題を当てることが目的となる。お題の単語を知っている一人が質問に答える役になり、「どんな力を持っているか?」「どんな音がするか?」「どのくらいの頻度で見るか?」のような、一見単純だが少し普段と違った頭の使い方をする質問に答え、他の人にお題を当ててもらう。

質問カードの組み合わせは1万1880通りあるため、飽きずに長く楽しめるのも特徴だ。

もう一つの新作「じゃんけんノーボーダー」は、お絵かきゲーム「ぽんこつペイント」の作者でもあるちかすず氏が作る、シンプルだが面白い新感覚じゃんけんゲーム。2017年に発売された同作をリメイクしたものとなっており、原版と新版の2セットが収録されている。

ルールはシンプルで、7枚の手札のうち1枚を出して“じゃんけん”し、これを5回繰り返すだけ。しかし、個々のカードがグーチョキパーのいずれの手なのかはじゃんけんをしている最中にはわからず、残った2枚によって過去に出していたカードの手がグー・チョキ・パーのどれなのかが確定する。これにより、必然的に5回戦の勝敗が決定する。

ルール自体は極めて論理的だが、じゃんけんの揺らぎも同居している点が本作の魅力。カードに描かれた絶妙な開き具合の手の形もユニークな作品だ。

上記の2作品はゲームマーケット2024春で先行販売された後、2024年5月上旬から全国の家電量販店やホビーショップ、ボードゲームショップで販売される。

以下、発表情報をもとに掲載しています

■「みんなでアテタンゴ」概要

内容物

・お題カード:60枚
・質問カード:14枚
・説明書:1枚

商品名

みんなでアテタンゴ

価格

1,800円(税抜)

ゲームデザイン

カナイセイジ、郡山喜彦

アートワーク

りょりょりょ、まあや

編集

岡野翔太

対応人数

2~6人

対象年齢

8歳以上

プレイ時間

10~20分

発売元

ForGames(フォーゲームズ)

■「じゃんけんノーボーダー」概要

内容物

・じゃんけんカード:16枚×2セット
・境界タイル:3枚×4セット
・ルール早見表:2枚
・説明書:1枚

商品名

じゃんけんノーボーダー

価格

1,500円(税抜)

ゲームデザイン

ちかすず

アートワーク

TANSAN

編集

郡山喜彦、岡野翔太

対応人数

2~4人

対象年齢

8歳以上

プレイ時間

10~20分

発売元

ForGames(フォーゲームズ)

公式サイト
https://forgames.jp

Twitter
https://twitter.com/ForGamesJapan

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