忙しい毎日こそ冷静に。「メンタルを守る」モーニングルーティン4つ

この連載では、朝活コミュニティ「朝キャリ」のみなさんに、朝の時間の楽しみ方や、朝活をして変わったこと、取り組んでいるチャレンジをご紹介いただきます！

おはようございます。朝キャリメンバーのたちばなです。

私は、看護師を対象とした教育や研修に携わっています。

職場の事業が毎年拡大しているのはありがたい事ですが、退職者がいても人員が補充されないなど、人手不足が深刻化しています。

業務も多岐にわたり、休日に家に仕事を持ち帰る事もたびたびあります。そのような状況下で、焦ったり、混乱も多々あります。

しかし、私は周囲の人から「いつも落ち着いている」、「冷静」とよく言われます。それは、自分のメンタルをいかに守るかを日々、意識しながら過ごしているからだと思います。

そこで今回は、私が行っている、メンタルを守るためのモーニングルーティンを紹介します。

【1】朝、誰もいない職場でひとり会議をする

私は、始業90分前に出勤します。誰もいない職場で、いきなり作業に入らず、何をいつやるのか頭の中を整理するための「ひとり会議」をします。

朝いちばんに職場に行くだけで、脳内にアドレナリンが出て、朝のスタートダッシュを軽やかにする事ができます。

視界に入る情報量が多いと脳が疲れます。また、ごみは運気を下げると私は考えています。そのため、不要なものは容赦なく手放すようにしています。

ごみが出たらすぐにごみ箱に捨て、「ごみ箱は7割溜まったら空にする」を習慣化しています。すると気持ちがすっきりします。

また、水回りを綺麗にすることも心がけています。

いつもイメージしているのは、家に強盗がきて「命が欲しければ排水溝を舐めろ」と言われても、すぐ舐められるくらい。

実際はあり得ない話ですが、そんな事を想像しながら排水溝を磨いています。

朝の電車通勤の時間に追加で500円支払って特急に乗ることがあります。

時間としてはたった20分程度ですが、ゆったり座り、コーヒーを飲みながら作業や読書をしてリラックスすることで、乱れた心や頭の中をメンテナンスしています。

また、職場の最寄り駅から職場までは歩いて20分なのですが、雨の日や疲労がたまっているなと感じる日はタクシーを使うときもあります。

雨でびしょぬれになってテンションが下がってしまう事象をお金を払って解決しています。

家族の誕生日や結婚記念日など、記念日には家族でお出かけをします。

高級ホテルは踏み入れるだけでテンション上がって、日々の疲れが吹き飛びます。

私は特に、帝国ホテルのバイキングが大好きで、小さい子どももゆったり過ごせるので大変おススメです。

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以上、私が日々自分のメンタルを守るために行っていることを紹介しました。日々忙しさに心乱されている方は、自身のルーティンを見直してみてはいかがでしょうか。

大学卒業後、看護師として救命センターで10数年勤務を経て、看護師向けの教育や研修の企画・運営に従事。保育園児と夫の3人暮らし。朝キャリで時間の使い方、物事の捉え方などを研鑽中。